美味しいパン屋さんのかっこいいバケットの姿を見ると惚れ惚れします。
エッジの効いたクープや濃いめの焼き色がたまらなく美しい。
写真見るだけでも癒されます。
私も家でこんなパン焼けたらな〜っと憧れて
日々研究。
家で作れる簡単バゲット材料は4つ!レシピと作り方解説
バゲット作りは一般的な手作りパンの作り方に比べて意外に手がかからないのです。
家事をしてる合間や、テレビ見ながら、仕込めるからです。
力一杯こねる事もないし、どちらかというとささっと混ぜてひたすら放置。
その間休憩できるってわけです。
ゆっくりじっくり発酵を進める間に勝手に美味しくなってくれます。
バケットの材料はいたってシンプル
たったの4つ!
準強力粉リスドォル260g
塩4.6g
ドライイースト0.2g
水180g
〜1日目〜
- ボールに粉、塩、ドライイーストを入れ混ぜ合わせて、水を注ぐ。
- しゃもじでサクサク混ぜて、粉っぽさが少し残ってても気にせずラップをしてしばらく休憩。
- 20分後☆しゃもじで引き伸ばしながら折りたたむ作業を6回くらい繰り返し
- ラップして休憩。
- 20分後☆してまた休憩。
- 20分後☆してまた休憩。この休憩は1時間くらい。
- 生地がだる〜っと広がってちょっと膨らんだ状態まで休憩。
- そのまま冷蔵庫で一晩休憩〜おやすみなさい。
そう!バケット作りの大半は休憩なのです。
寝ている間にゆっくりじっくり低温長時間熟成の魔法が起こっているのです。
翌日ボールの上まで発酵が進んでるはず。
ここまでは簡単です。
成形から焼きまでが最大の難所
〜2日目〜
- ボードに取り出して生地を2分割する。
- 気泡を潰さないようにそっと四角に優しく整える。
- 奥から1/3のところまで折る。
- さらに1/3折って生地を閉じる。
- ラップや湿った布巾をかけて15分休憩する。
- 親指で押さえながら1/3巻き込んでいく。
- さらに残った1/3を親指を使って巻き込む。
- 綴じ目をしっかりくっつける。
- 中心からコロコロ転がして端っこを締める。
- パンマットにウネを作って40分休憩。
- その間にオーブンのフランスパンコース余熱トレーも一緒にあたためる。
- 余熱完了したら板を利用して生地をオーブンシートに移動させる。
- クープを入れる。
- ダンボールを使ってオーブンシートに乗った生地をオーブンに滑り入れる。
- スチームオーブンのフランスパンコースでしっかり目に焼いて完成です。
オーブンから熱々のバゲットを取り出したら、
パチパチパチっと天使の声が聞こえてくるはず。
この音が聞こえたら上手に焼けたっていう証拠です。
外はガリガリ中はもちもち、美味しいですよ。
とっても美味しいけど、、、それでもなお、
動画を見たり本を読んだり。
まだまだ研究が必要です。
味は美味しいけれど、見た目がね。
次はもっと上手に出来るはず!と
理想の形を目指して日々頑張っています。
お家で焼き立てで食べれるってやっぱりテンション上がるわ〜。
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